- じょうき
- I
じょうき【上機】〔仏〕 仏教信者としての優れた素質をもっていること。 上根。IIじょうき【上気】(1)のぼせること。 のぼせて顔が赤くなること。
「湯上がりの~した顔」
(2)逆上すること。III「花車はくわつと~して/浮世草子・禁短気」
じょうき【上記】上または前に書いてあること。 また, その文章。 前記。⇔ 下記IVじょうき【乗機】その人が乗り込んでいる飛行機。Vじょうき【仗旗】中古, 朝廷で, 朝賀・即位などの儀式の時に立てる旗。 日像幢(ニチゾウトウ)・月像幢・四神(シジン)旗など。VIじょうき【定器】(1)日常使用する, 食器などの器具。(2)飯などを盛って仏前に供える容器。VIIじょうき【常規】普通の考え方・方法。 常軌。VIIIじょうき【常軌】通常のやり方。 普通の方法。 常道。~を逸(イツ)・する常識はずれの言動をする。IXじょうき【条規】きまり。 おきて。Xじょうき【浄几・浄机】ちりなどがなく, きれいに片付けられた机。XI「明窓(メイソウ)~」
じょうき【紹喜】⇒ 快川紹喜XIIじょうき【縄規】〔「縄」は墨縄(スミナワ), 「規」はぶんまわし〕のり。 きまり。 規則。XIIIじょうき【蒸気・蒸汽】(1)液体が蒸発したり, 固体が昇華したりして気体となったもの。(2)水蒸気。 ゆげ。(3)「蒸気船」「蒸気機関」の略。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.